「パーソル CS パ」で戦う可能性も十分。鷹のリベンジか、王者の余裕か

パ・リーグ インサイト

2018.10.6(土) 09:31

福岡ソフトバンクホークス・高橋礼投手(C)PLM
福岡ソフトバンクホークス・高橋礼投手(C)PLM

10月6日、ヤフオクドームで行われる福岡ソフトバンクと埼玉西武の今季最終戦。両チームともに、「パーソル CS パ」に向けて勢いをつけることができるか。6日の見どころを挙げていく。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→11勝13敗、埼玉西武→13勝11敗

【福岡ソフトバンク】高橋礼投手 11試合、0勝1敗 28回、13奪三振、8失点 防御率2.57
【埼玉西武】齊藤大投手 15試合、1勝2敗 13.2回、9奪三振、8失点 防御率5.27

福岡ソフトバンクの先発は高橋礼投手。3日の千葉ロッテ戦でプロ初先発し、中2日で再び先発登板となる。3日は4回1安打無失点に抑えて、チームの勝利に貢献した。プロ初勝利、そして「パーソル CS パ」へのアピールとなるか。埼玉西武は齊藤大投手がプロ初先発。CSでも対戦する可能性のある福岡ソフトバンク相手に好投を見せ、嫌な印象を与えたい。

福岡ソフトバンク打線では、福田選手に注目だ。5日のオリックス戦では、2本の二塁打を放ち、下位打線から上位打線へつなぐ重要な役割を果たした。引き続き好調を維持し、22歳のサブマリンを援護できるか。埼玉西武は、松井選手が現役最後の試合。福岡まで駆け付けたファンに勇姿を見せたい。

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE