10月4日、楽天生命パーク宮城で行われている東北楽天と北海道日本ハムの一戦。東北楽天先発・松井投手の圧巻の奪三振ショーが止まらない。

以下、今日の試合で奪っている奪三振の詳細。

【1奪三振】
1回無死、カウント2-2から2番・大田選手を外角低めの変化球で空振り三振に仕留める。

【2奪三振】
1回1死、カウント0-2から4番・近藤選手を外角低めのカットボールで空振り三振に仕留める。

【3奪三振】
1回2死、カウント1-2から6番・清宮選手を129キロのチェンジアップでタイミングをずらし、空振り三振。

【4奪三振】
2回無死、カウント2-2から130キロのワンバウンドするチェンジアップを振らせて空振り三振。

【5奪三振】
2回1死、フルカウントからの6球目、これもワンバウンドするチェンジアップを振らせて空振り三振。

【6奪三振】
2回表2死、1-2からの4球目。外角へ逃げる変化球でバットが空を切り、6個目の三振を奪う。ここまで4者連続三振。

【7奪三振】
3回表無死、2-2から高めへの直球でバットを出させ、切れのある直球で空振りを奪う。

【8奪三振】
3回表1死、0-2から内角への変化球で3球三振。

【9奪三振】
3回表2死、ボールが先行するも、カウントを立て直して投じた6球目。外角低めに沈む変化球でバットに当てさせず、9個目の三振を奪う。これで7者連続三振。

【10奪三振】
4回無死、カウント1-2から5番・横尾選手に対し、内角低めにチェンジアップを投じ、バットが空を切る。

【11奪三振】
4回1死、カウント1-2から高めの直球で8番・石川亮選手から空振り三振。

【12奪三振】
4回表2死、1-3とあっさり追い込み、低めへの変化球で空振り三振に仕留める。