埼玉西武打線爆発で逆転勝ち3連勝、千葉ロッテ大隣憲司が引退登板…パ3日こうなった

Full-Count

2018.10.4(木) 07:30

埼玉西武・辻発彦監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)
埼玉西武・辻発彦監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

千葉ロッテの大隣が引退登板で先発、打者1人を投げた

 パ・リーグは3日、各2試合が行われた。今季限りでの現役引退を表明している千葉ロッテの大隣が引退登板を行った。10年ぶりのリーグ優勝を果たした埼玉西武は北海道日本ハムに逆転勝ちで3連勝を飾った。

 埼玉西武は敵地での北海道日本ハム戦を7-3で勝利し3連勝を飾った。逆転を許した直後の3回に浅村の31号2ランで逆転、さらにメヒアのタイムリーで3点を奪った。4回には木村の3号3ランでリードを広げた。先発の高橋光は8回2失点の好投で2勝目を挙げた。北海道日本ハムは投打に元気がなく3連敗となった。

 福岡ソフトバンクは本拠地千葉ロッテ戦を10-2で大勝。初回に相手エラーを逃さず4点を先制すると5回には松田、西田のタイムリーで3点を奪い試合を決定づけた。5回から2番手で2イニング無失点に抑えた二保が今季初勝利。千葉ロッテは今季限りで現役を引退する大隣が先発。打者1人を投げユニホームに別れを告げた。

【2日終了時点】
○1埼玉西武 86勝52敗2分 優勝
○2福岡ソフトバンク 77勝59敗1分 8.0
○3北海道日本ハム 71勝65敗3分 6.0
 4オリックス 64勝72敗5分 7.0
 5千葉ロッテ 58勝73敗3分 3.5
 6東北楽天 56勝80敗3分 4.5

【3日終了時点】
○1埼玉西武 87勝52敗2分 優勝
○2福岡ソフトバンク 78勝59敗1分 8.0
○3北海道日本ハム 71勝66敗3分 7.0
→4オリックス 64勝72敗5分 6.5
→5千葉ロッテ 58勝74敗3分 4.0
→6東北楽天 56勝80敗3分 4.0

※○は順位確定

(Full-Count編集部)

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