投手の臀部直撃→一塁手が処理して二塁に送球で一ゴロ
エンゼルスの大谷翔平投手は9月30日(日本時間1日)、今季最終戦の本拠地アスレチックス戦に「3番・DH」で24試合連続スタメン出場。3回の第2打席はピッチャーの臀部に打球が直撃後、一塁手が打球を処理する一ゴロに倒れた。
大谷は0-0の初回1死一塁では相手先発左腕アンダーソンの初球のシンカーを叩き左飛。2-2となって迎えた3回は1死一塁で2ボールからシンカーを打ち、痛烈なライナーとなったが、アンダーソンの臀部を直撃した。
ボールは一塁方向に転がり、一塁手オルソンが二塁に投げて一塁走者のハーモシヨがアウト。直撃した打球の速度は110マイル(約177キロ)。一塁に残った大谷も心配そうに見つめていたが、アンダーソンはそのまま続投した。
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