9月30日、埼玉西武が2008年以来10年ぶりとなるリーグ制覇を成し遂げた。試合後には札幌市内のホテルで祝勝会が行われ、その後の「パーソル パ・リーグTV」のインタビュー配信で秋山選手は祝勝会でのド派手なメイクをして登場した熊代選手について、次のように明かした。

秋山選手「多分あれなんですよ。僕らの記者会見が長すぎて、退屈していた炭谷先輩があれをキャンパスに使ったんですよ。熊代自らやることってあまりないんですよ。あいつはあれもおいしいなって思ってるんですけど」

「あれは画力のある暇を持て余した先輩がいたからなんですよ。あのメイクはああいう場面じゃないとできないし、逆に熊代として映ってないのはあいつにとっていいことなのか、悪いことなのか。試合でもあまり映っていないから…」

また、熊代選手が12連勝中に声出しを務めたことについては、「試合前の声出しは彼ならではで、そこには構成作家の炭谷というのがいるんですよ。それでもうまくしゃべりますからね。それで皆は元気をもらって。(2011年入団の)同期なんですけどね、ちょっと役割が変わりましたね…」と苦笑。浅村選手は「あんな楽しそうにやる声出しは初めて」と笑顔で語り、普段は声出しに参加しない菊池投手は「『すごい』と噂は聞いていました」と語った。