9月30日、18時から札幌ドームで行われる北海道日本ハムと埼玉西武の一戦。優勝へのマジックを「1」として迎える埼玉西武が、10年ぶりのリーグ制覇を成し遂げるかに注目が集まっている。
「パーソル パ・リーグTV」でこの試合の副音声の解説を務める岡村隆則氏(ライオンズOB、元コーチほか)は、重要な一戦の注目ポイントを次のように語った。
「ウルフは何点かは取られると思うが、そこを打線がカバーできるか。5点は普通に取れると思うが、できれば7点くらいは取ってほしい。今年の打線は歴代で一番強い。こんなに打つチームはない」と期待を寄せた。
また、上野晃氏は「優勝しかない。29日の試合で勝てなかったが選手たちは明るかったと聞いている。昔の選手は固くなっていたが、今はない。ただ気になるのは4試合以上タイムリーが出ていないことだが、先制すればいい雰囲気になると思う」とコメント。
なお、「パーソル パ・リーグTV」での副音声配信は18時から開始される予定。
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