M1で迎える直接対決第3R。埼玉西武は20年ぶりの本拠地Vなるか

パ・リーグ インサイト

2018.9.29(土) 09:32

埼玉西武ライオンズ(C)PLM
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9月29日、メットライフドームで行われる埼玉西武と福岡ソフトバンクの天王山3戦目。28日の第2戦は山川選手、中村選手の本塁打とエース・菊池投手の粘投が光り、5対3で首位・埼玉西武が12連勝を飾った。天王山連勝で優勝マジックを「1」とした埼玉西武が本拠地で20年ぶりの優勝を決めるか。2位・福岡ソフトバンクは眼前での優勝を阻止できるか。天王山第3戦の見どころを挙げていく。

【今季対戦成績】埼玉西武→13勝10敗、福岡ソフトバンク→10勝13敗

【埼玉西武】今井投手 13試合、5勝4敗 71.2回、60奪三振、42失点 防御率4.90
【福岡ソフトバンク】ミランダ投手 6試合、4勝1敗 35.2回、31奪三振、9失点 防御率2.27

20年ぶりとなる本拠地での優勝が掛かったマウンドに埼玉西武が送るのは、高卒2年目右腕・今井投手だ。福岡ソフトバンク戦は2試合に登板して2勝0敗、防御率2.84。今回も相性の良さを生かして、チームの優勝に貢献したい。対する福岡ソフトバンクの先発はミランダ投手。17日の埼玉西武戦では4回途中4失点と試合を作ることができなかった反省を生かし、チームの天王山3連敗を阻止したい。

埼玉西武は自慢の強力打線が本塁打で優勝を決めるのかに注目だ。22日の千葉ロッテ戦の6回表から38イニングス連続で適時打は出ていないものの、本塁打だけで38イニングス23得点を記録している。天王山第3戦も、一振りで試合を決めるか。

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