秋山翔吾選手「腹はくくっていた」2戦連続逆転弾でお立ち台に

パ・リーグ インサイト

2018.9.27(木) 23:04

埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾選手(C)PLM
埼玉西武ライオンズ・秋山翔吾選手(C)PLM

9月27日、メットライフドームで行われた埼玉西武と福岡ソフトバンクの一戦は、8回裏、2死1,2塁からの秋山選手の3ランなどで、埼玉西武が逆転勝利。10年ぶり優勝へのマジックを3とした。25日の東北楽天戦でも、9回表に逆転満塁弾を放った秋山選手はヒーローインタビューで以下のように語った。

-逆転弾、打った瞬間には右手を突き上げていましたね?
(秋山選手)テンションが上がり切ってやってしまって、ちょっと恥ずかしいです(笑)

一昨日も終盤に逆転満塁弾を放ち、今日は逆転3ラン
(秋山選手)本拠地最後のカードでファンの方がたくさん入っていただいて、勝ちパターンのピッチャーも投げていたので、なんとか打ちたいと思っていた。いい1本になってよかったです。

-本塁打の場面、左腕の嘉弥真投手の登板は想定していましたか?
(秋山選手)そのまま(加治屋投手が)来る可能性もあると思いましたが、(嘉弥真投手に)変わるのも左キラーということで投げてくると思ったので、どっちが来ても、なんとかしたい。それだけでした。2アウトで、打つか打たないかだけ。腹はくくっていた。そういう意味では冷静でした。

-福岡ソフトバンクも7連勝だったが
(秋山選手)こっちの10連勝はここに来るまでの過程なので気にしていなかったが、相手がホークスでやっぱり意識することもありました。この3試合は勝ちたい気持ちが出るかどうかと思っていました。プレッシャーでもあり力にもなっています。

-本拠地で優勝を決めたいか
(秋山選手)そんな贅沢も言えない思うので(場内笑)、ファンの方が期待してくれるので、声援に応えられるように頑張るだけだと思います。

-日増しに歓声も大きくなっています優勝マジック3。29日にも優勝が決まります。
(秋山選手)一戦一戦、目の前の試合をやっていくだけ。その結果、ホームで胴上げできれば最高。それに向かって全力を尽くしていきたい。素晴らしい声援の中で選手たちは必死に応えるつもりでやるので変わらぬ声援をお願いします。

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