2014年10月5日以来の先発マウンド

■千葉ロッテ – 東北楽天(27日・ZOZOマリン)

　東北楽天の松井裕樹投手が27日、敵地での千葉ロッテ戦で4年ぶりの先発マウンドに上がり、5回3安打7奪三振無失点の好投で、勝利投手の権利を手に入れた。

　松井は初回に先頭の平沢をレフトフライに打ち取ると、ここから打者7人を連続凡退。3回1死から鈴木にセンターへ二塁打を運ばれたが、後続2者を仕留めて三塁を踏ませなかった。4回は先頭の岡に中堅、続く中村に右翼へ2連打されたが、4番の井上から3者連続凡退でピンチを切り抜けた。

　打線は2回に内田の先制3ラン、3回にはウィーラーの2ランで5点を援護。松井は5回を3者凡退に仕留めたところで、83球で勝利投手の権利を持って降板した。

記事提供：Full-Count