2位を争う直接対決、第2戦は若き好投手対決

パ・リーグ インサイト

2018.9.24(月) 09:31

北海道日本ハムファイターズ・上沢直之投手(C)PLM
北海道日本ハムファイターズ・上沢直之投手(C)PLM

9月24日、ヤフオクドームで行われる福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの今季最終戦。23日の試合では投手陣が奮闘した福岡ソフトバンクが2対0で勝利した。2位を争う両チームがぶつかる2連戦の2戦目、注目選手を挙げていく。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→11勝13敗、北海道日本ハム→13勝11敗

【福岡ソフトバンク】大竹投手 6試合、2勝1敗 35.1回、22奪三振、18失点 防御率4.58
【北海道日本ハム】上沢投手 23試合、11勝5敗 150.1回、129奪三振、59失点 防御率3.29

福岡ソフトバンクの先発は大竹投手。9月16日の前回登板では埼玉西武打線に2回途中8失点と打ち込まれプロ初黒星を喫した。24日の登板では本来の投球を見せたい。対する北海道日本ハムは勝ち頭の上沢投手が先発。今季は福岡ソフトバンク戦に5試合先発し、4勝1敗、防御率2.19と好成績を残している。

福岡ソフトバンク打線ではグラシアル選手に注目。23日の試合では2試合連発となる決勝の8号ソロを放ってチームを5連勝に導いた。8月以降の快進撃を支えるグラシアル選手の打棒から24日も目が離せない。対する北海道日本ハムは23日の試合で2安打と打線が沈黙し、直接対決で痛い完封負けを喫した。24日の試合では本来の打撃を取り戻して、8月11日に抑え込まれた大竹投手に一泡吹かせたい。

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