パ・リーグ6球団公式ウェブマガジン「パ・リーグ インサイト」では、オフシーズンもパ・リーグをお楽しみいただけるよう、2025シーズンの印象的なプレーに動画を添えてお届け! 月曜から金曜まで各曜日ごとのテーマに沿って毎日更新中です!
月曜日・・・心に刻まれる「プロ初記録・節目の記録」特集
火曜日・・・緊迫感あふれる「完封・火消し」特集
水曜日・・・野球の華!「ホームラン」特集
木曜日・・・思わずうなる!「ファインプレー」特集
金曜日・・・劇的な幕切れ!「サヨナラ」特集
12月8日(月)のきょうは、北海道日本ハム・宮西尚生投手がNPB史上4人目の偉業となる通算900試合登板を達成した試合を振り返ります。
節目の試合は本拠地ファンの前で
本拠地最終戦となった9月23日、東北楽天との25回戦。3点ビハインドの5回表、2番手・金村尚真投手が1死1、2塁とピンチを招き、宗山塁選手を迎えた場面で宮西投手がマウンドへ上がりました。宗山選手に四球を与え、続く代打・フランコ選手に犠飛を浴び降板。節目の登板は悔しい結果となりましたが、多くのファンの前で偉業を成し遂げました。
宮西投手はプロ18年目の今季、31試合に登板し1勝1敗12ホールド、防御率3.20の成績を残しました。2024年にはNPB史上初となる通算400ホールドを記録すると、今年5月15日オリックス戦では前人未到の880試合連続リリーフ登板を達成。11月22日に行われた「F FES 2025 Supported By Fanatics」では銅像がお披露目されました。来季以降の鉄人の活躍に、早くも期待が高まります。
明日12月9日(火)は、緊迫感あふれる「完封・火消し」を特集予定。オリックス・山崎颯一郎投手の2試合連続無死満塁の火消しを振り返ります。
