球団と選手会から計200万円の義援金も
福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの監督、選手たちが23日、北海道胆振東部地震の復興支援のため、ヤフオクドームで募金呼びかけを行った。
募金呼びかけには、ホークスから工藤公康監督、柳田悠岐外野手、中村晃外野手、森唯斗投手、千賀滉大投手、バンデンハーク投手が参加。北海道日本ハムからも栗山英樹監督、上沢直之投手、堀瑞輝投手が参加した。
募金活動を終えた工藤監督は「九州で起きた時も他球団のみなさんが協力してくれた。北海道から来られたファンの方から『ありがとうございます』と言っていただいたが、まだまだ大変な生活をしていらっしゃる方も多いので、少しでも早く今までどおりの生活ができるようにできることは協力していきたい」とコメントした。
なお、福岡ソフトバンクホークス株式会社と福岡ソフトバンクホークス選手会からは、それぞれ100万円ずつ、計200万円の義援金も寄付されるほか、24日までヤフオクドーム内に募金箱が設置される。さらに24日にはウエスタン・リーグ公式戦が行われるタマスタ筑後でも11時ごろから募金の呼びかけを行う予定になっている。
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