【試合戦評】小刻みな継投で1点差ゲームを制した北海道日本ハム。先発の加藤投手が5月10日以来の4勝目

パ・リーグ インサイト

2017.8.3(木) 00:00

昨夜は先発・スタンリッジ投手の粘り強い投球と、4番・ペーニャ選手の加入後初本塁打
を含む、4打数3安打2本塁打の活躍で勝利を収めた千葉ロッテ。今日の先発マウンドには、北海道日本ハムと対峙した前回登板で敗戦を喫した唐川投手が上がる。今日の試合で前回登板のリベンジとなるか。対する北海道日本ハムの先発は加藤選手。直近2試合の先発マウンドでは5回を投げ切ることができず。今日の登板で試合を作れていない反省を生かし、久々の白星を手にしたい。

1回表、先頭の西川選手が右翼線ギリギリに落ちる打球を放つと、右翼手・角中選手が打球処理にもたつく間に俊足を飛ばし3塁まで到達。続く、田中賢選手の遊ゴロで本塁に生還し、初回から北海道日本ハムが先制点を奪う。さらに、大田選手、大谷選手の安打で1死1,3塁の好機を作ると、5番・レアード選手がきっちりと犠飛を放ち、さらに1点を追加。計2点の先取に成功する。

先制を許し、まずは同点に追い付きたい千葉ロッテは5回裏。2死から荻野選手、細谷選手の安打と角中選手の四球で2死満塁の好機を作る。しかし、昨夜のヒーロー・ペーニャ選手が空振り三振に倒れ、好機を生かすことができない。

北海道日本ハムの先発・加藤投手は緩いカーブをカウント球に、キレのある直球を内外に投げ分ける投球で千葉ロッテ打線を抑え込み、5回95球、被安打5、奪三振3、与四球2、無失点の投球で中継ぎ陣に後を託す。

後を受けた中継ぎ陣は、宮西投手、田中豊投手、マーティン投手、増井投手と1イニングずつの小刻みな継投を展開。7回裏に田中豊投手が内野ゴロの間に1点、9回裏に増井投手が適時打で1点を失うものの、リードを守り切り、北海道日本ハムが1点差ゲームを制した。先発の加藤投手は5回無失点の力投でチームの連敗を4で止めるとともに5月10日以来、久しぶりの4勝目を手にした。一方敗れた千葉ロッテは、9回裏に1点差と迫るものの、あと1本が遠く、4カードぶりの勝ち越しとはならなかった。

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE