最後に自責点を失ったのは5月24日の埼玉西武戦
■北海道日本ハム-福岡ソフトバンク(20日・札幌ドーム)
福岡ソフトバンクの嘉弥真新也投手が、連続自責点なしを40試合に伸ばした。20日、敵地・札幌ドームでの北海道日本ハム戦。同点とされた6回2死一塁でマウンドに上がり、打者1人を完璧に封じた。
同点とされ、なおも逆転の走者を一塁に置いた場面でマウンドに上がった嘉弥真。左打者キラーの左腕は、中島に対し初球のストレートで空振りを奪うと、2球目はファール。そして、3球目もストレートを外角いっぱいに決めて見逃し三振を奪った。
この回で降板となった嘉弥真は1/3回を1三振に封じて無失点。これで40試合連続自責点なしとした。嘉弥真が最後に自責点を喫したのは、5月24日の埼玉西武戦(ヤフオクD)。失点も6月19日の東京ヤクルト戦(神宮)以降喫しておらず、29試合連続無失点となり、防御率は0.89となった。
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