埼玉西武は山川42号&多和田15勝目でM10、鷹は連敗止める…パ18日はどうなった

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2018.9.19(水) 15:00

18日のヒーローとなった埼玉西武・秋山(左)と多和田【写真:荒川祐史】
18日のヒーローとなった埼玉西武・秋山(左)と多和田【写真:荒川祐史】

千葉ロッテは5連敗、東北楽天安楽は今季2度目の先発も期待に応えられず…

プロ野球は18日、パ・リーグの3試合が行われた。首位の埼玉西武は本拠地で北海道日本ハム戦に7-4で勝利。5連勝を飾った。

打線は秋山の先頭打者弾で先手を取ると、浅村の2ラン、山川のソロ弾などで追加点を奪取。7回途中1失点の先発・多和田はリーグトップの15勝目を挙げた。42本塁打の山川、この試合3打点で今季116打点の浅村もそれぞれトップを“独走"している。埼玉西武はマジックを1つ減らした「10」とした。

2位の福岡ソフトバンクは敵地千葉ロッテ戦に4-2で逆転勝ちし、連敗を「3」で止めた。雨の中で行われた一戦は、千葉ロッテが2回に井上の21号ソロで先制すると、4回には鈴木のタイムリーで2点差とした。

福岡ソフトバンク打線は千葉ロッテ有吉に抑えられていたが、7回に四球と高田の二塁打で2死二、三塁とし、代打・福田がレフトへ同点打。雨で中断後、最終回には2番手・松永から満塁の好機を作り、代打・川島が犠飛。さらに、牧原が適時打を放ち、試合を決めた。

千葉ロッテはその裏に1死一塁で角中が右中間フェンス直撃の大飛球を放つも、走塁ミスで一塁走者の中村と角中が併殺となる痛恨のプレーで敗れ、5連敗を喫した。

オリックスは本拠地での東北楽天戦に5-3で勝利。3点を追う3回に打線が6連打を放つなど、打者一巡の猛攻で一挙5点を奪い、逆転に成功。先発の松葉は5回3失点で今季2勝目をマークしたが、その後、右太腿付け根に違和感を訴えて試合後に大阪市内の病院で検査を受けたことが発表された。

東北楽天は今季2度目の先発となった安楽が2回0/3、5失点KOとまたも期待に応えられず、2敗目を喫した。

【17日終了時点】
1埼玉西武 76勝50敗2分 M11
2福岡ソフトバンク 68勝55敗1分 6.5
3北海道日本ハム 67勝56敗3分 1.0
4オリックス 59勝67敗5分 9.5
5千葉ロッテ 54勝66敗3分 2.0
6東北楽天 53勝72敗3分 3.5

【18日終了時点】
→1埼玉西武 77勝50敗2分 M10
→2福岡ソフトバンク 69勝55敗1分 6.5
→3北海道日本ハム 67勝57敗3分 2.0
→4オリックス 60勝67敗5分 8.5
→5千葉ロッテ 54勝67敗3分 3.0
→6東北楽天 53勝73敗3分 3.5

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