22日まで5日間開催、森は「頂点に立った時の喜びをより大きいものに」
所沢市役所で18日から「埼玉西武ライオンズ応援キャンペーン」が始まった。
22日までの5日間開催され、辻発彦監督の現役時代のパネルをはじめ、歴代ユニホーム、東尾修元監督、田淵幸一さんが使用していたグラブなど約50点が展示されている。最終日(22日)の午前10時20分からは、リーグ優勝を4度経験した球団OBの高木大成のトークショーも行われる。
所沢市役所1階市民ホールで開催されており、入場料は無料。内容は「西武ライオンズ40年のあゆみ(ヒストリーパネル展示、映像コーナー、ユニホーム展示等)」「ファンによる応援メッセージのコーナー」「ファンによる歴代ベストナインの投票」「ファンによる写真展示コーナー」「マジックナンバーの表示」となっている。
ユニホームが展示されている森友哉捕手は「『埼玉西武ライオンズ応援キャンペーン』では、僕のユニホームも展示されています。ぜひこのイベントでライオンズ40年の歴史を知っていただき、今シーズン、頂点に立った時の喜びをより大きいものにしましょう!」とコメントした。
また、この日観覧に訪れた西嶌直孝さん(75歳・所沢市在住)は「昔は何度も西武球場に通っていました。メットライフドームも新しくなるとのことですし、ぜひ球場にも行ってみたいと思います」とコメント。
宮川貴光さん(40歳・所沢市在住)も「マジック点灯に興奮しました。デストラーデさんや秋山幸二さんがいた時代からライオンズを応援し始めたので、このイベントでは楽しくライオンズの40年を振り返ることができました。早く優勝のシーンが見たいです」と話した。
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