千葉ロッテは連敗脱出なるか。福岡ソフトバンクは層の厚さが試される

パ・リーグ インサイト

2018.9.19(水) 09:31

千葉ロッテマリーンズ・中村奨吾選手(C)PLM
千葉ロッテマリーンズ・中村奨吾選手(C)PLM

9月19日、ZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテと福岡ソフトバンクのカード2戦目。雨の中行われた18日の初戦は、福岡ソフトバンクが逆転勝利した。連敗を3で止めた福岡ソフトバンクと、5連敗と苦しむ千葉ロッテのカード2戦目。試合の見どころを挙げていく。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→7勝10敗1分、福岡ソフトバンク→10勝7敗1分

【千葉ロッテ】酒居投手 13試合、2勝5敗 72.1回、49奪三振、48失点 防御率5.97
【福岡ソフトバンク】松本裕投手 4試合、1勝1敗 20.2回、13奪三振、8失点 防御率3.48

千葉ロッテの先発は酒居投手。前回登板、8月22日の埼玉西武戦では7回途中6失点と苦しみ、その後登録を抹消された。約1カ月ぶりの一軍のマウンドで、どのような姿を見せるか。対する福岡ソフトバンクの先発は松本裕投手。前回登板9月5日の千葉ロッテ戦では3回4失点でKOされた。2週間ぶりの登板となる19日は、千葉ロッテにリベンジといきたい。

千葉ロッテ打線では中村選手に注目だ。18日には最終回に安打を放つも、判断ミスで痛恨の走塁死。チームの連敗ストップに貢献するという形で、汚名返上といきたい。対する福岡ソフトバンク打線では高田選手が存在感を放つ。負傷した今宮選手と入れ替わる形で18日に昇格すると、8番・遊撃で即先発出場。4打数3安打と結果を残した。攻守で今宮選手の穴を埋める活躍が期待される。

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