9月16日、メットライフドームで行われている埼玉西武と福岡ソフトバンクの一戦。9回表に埼玉西武の守護神・ヒース投手が無死満塁の大ピンチを迎えるも、松田選手の適時打のみに抑え込み、気迫の投球で最少失点に封じた。
8対4と埼玉西武が4点をリードして迎えた9回表。先頭の牧原選手が内野安打で出塁し、今宮選手、中村晃選手も続いて無死満塁に。一発が出れば同点という場面で迎えたグラシアル選手を152キロの直球で空振り三振に。そして長谷川選手は低めへの変化球で同じく空振り三振に打ち取る。続く松田選手には適時打を浴びるも、最少失点で凌いで試合終了。8対5で逃げ切り、埼玉西武が連勝を飾った。
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