埼玉西武が福岡ソフトバンクとの首位攻防戦に先勝、山川40号到達 …パ15日こうなった

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2018.9.16(日) 10:24

2本のアーチを架け、今季40号に到達した西武・山川穂高【写真:荒川祐史】
2本のアーチを架け、今季40号に到達した西武・山川穂高【写真:荒川祐史】

オリックスの山岡は4安打無失点の完封勝利で今季6勝目をマーク

パ・リーグは15日、全3試合が行われた。首位埼玉西武は2位福岡ソフトバンクとの首位攻防戦の初戦を制しゲーム差を4.5に広げた。

埼玉西武は本拠地での2位福岡ソフトバンク戦を11-5で快勝しゲーム差を4.5に広げた。初回に栗山の2点タイムリーなどで3点を先制すると、5回には浅村の27号3ラン、山川の39号ソロと2者連続アーチで点差を広げた。8回には山川がこの日、2本目となる40号2ランでダメ押し。先発の郭は3年ぶりの今季初勝利。福岡ソフトバンクは先発の千賀が誤算だった。

オリックスは敵地での北海道日本ハム戦を10-0で完封勝ち。先発の山岡が4安打無失点の完封勝利で今季6勝目をマーク。打っては初回に吉田正、中島のタイムリーで2点を先制。中島は3安打4打点の活躍で打線を牽引した。北海道日本ハムは先発の有原が6回4失点で5敗目。

東北楽天は敵地千葉ロッテ戦を10-3で勝利し連敗を4でストップさせた。初回に田中の17号ソロ、島内の9号ソロで2点を先制。その後も打線が爆発し終わってみれば19安打10得点で大勝。先発の則本は6回6安打3失点の力投で8勝目をマークした。千葉ロッテは先発の二木が4回途中6失点と誤算だった。

【14日終了時点】
1埼玉西武 73勝50敗2分 
2福岡ソフトバンク 68勝52敗1分 3.5
3北海道日本ハム 66勝54敗3分 2.0
4オリックス 57勝66敗5分 10.5
5千葉ロッテ 54勝63敗3分 0
6東北楽天 50勝72敗3分 6.5

【15日終了時点】
→1埼玉西武 74勝50敗2分 
→2福岡ソフトバンク 68勝53敗1分 4.5
→3北海道日本ハム 66勝55敗3分 2.0
→4オリックス 58勝66敗5分 9.5
→5千葉ロッテ 54勝64敗3分 1.0
→6東北楽天 51勝72敗3分 5.5

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