「中継ぎの大変さを感じたので、長い回を投げようと」山岡投手が今季初完封!

パ・リーグ インサイト

2018.9.15(土) 17:24

オリックス・バファローズ 山岡泰輔投手(C)PLM
オリックス・バファローズ 山岡泰輔投手(C)PLM

9月15日、札幌ドームで行われた北海道日本ハムとオリックスの一戦は、10対0でオリックスが完勝。先発の山岡投手が123球を投じ、今季初の完封勝利を飾った。

1回裏、北海道日本ハムの先頭・淺間選手に安打を許し、1死1,2塁のピンチを迎えたものの、これを併殺でしのいだ山岡投手。その後は完全に立ち直って北海道日本ハムを散発4安打に抑え、3塁すらも踏ませない快投。9回裏は、先頭の西川選手に安打を浴びながらも、後続をしっかりと断って試合を締めくくった。

9回123球、4安打9奪三振、2四死球無失点で、昨年の8月26日以来となる完封勝利を決めた山岡投手。中継ぎ登板を経験し、「中継ぎの方たちの大変さを感じたので、長い回を投げようと思った」と語った右腕が、今季終盤を迎えて本来の実力を見せ付けた。

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE