9月15日、ZOZOマリンスタジアムで行われる千葉ロッテと東北楽天のカード初戦。千葉ロッテは11日からの2試合が中止となったため、9日以来の試合となる。一方の東北楽天は14日の埼玉西武戦で敗戦を喫している。15日から10連戦に臨む千葉ロッテと、仕切り直しといきたい東北楽天がぶつかる一戦。試合の見どころを紹介していく。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→10勝7敗、東北楽天→7勝10敗
【千葉ロッテ】二木投手 12試合、3勝5敗 78.1回、74奪三振、32失点 防御率3.10
【東北楽天】則本投手 22試合、7勝10敗 152.1回、162奪三振、68失点 防御率3.84
千葉ロッテは10連戦の初戦のマウンドを二木投手に託す。前回登板の埼玉西武戦では中盤6回に捕まり、6回途中4失点という結果になった。15日は、防御率1.16と相性の良い東北楽天相手に再び好投を見せ、チームを勢い付けたい。
東北楽天の先発は則本投手。前回登板では8回無失点の好投を見せ、今季7勝目をつかんだ。今季はこれまで被本塁打16本と自己ワーストを記録しているだけに、15日の試合では一発に警戒して先発としての仕事を果たしたい。
二木投手を援護する千葉ロッテの打線では、平沢選手に注目だ。直近の5試合では18打数6安打、打率.333、2本塁打、7打点と好調。様々な打順で活躍する若武者の打棒に期待したい。
対する東北楽天打線では、オコエ選手に注目。14日に一軍に昇格すると2番・右翼で即スタメン出場。打線が苦しむ中で2安打を放ち、早速存在感を示した。15日の試合でも勢いそのままに安打を積み重ねていきたい。
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