オリックス・若月が2安打1打点&0封リードの大活躍「着火剤になれてよかった」

Full-Count 橋本健吾

2018.9.12(水) 23:00

オリックス・バファローズ 若月健矢選手(C)PLM
オリックス・バファローズ 若月健矢選手(C)PLM

先制打を含む2安打1打点、先発東明を今季初勝利を導く好リード

■オリックス 7-0 埼玉西武(12日・ほっと神戸)

オリックスの若月健矢捕手が12日、ほっと神戸で行われた埼玉西武戦で先制タイムリーを放ち、不名誉な記録をストップさせた。

この試合まで球団ワーストタイの3試合連続完封負けを喫していたオリックス。この日も3回まで無得点が続き、連続無得点は36イニングとなっていた。それでも4回。2死から宗が三塁線を破る二塁打を放ちチャンスを作ると、続く若月が右中間へタイムリー三塁打を放ち「0」行進に終止符を打った。

チームに勢いをつけた先制適時打に「いったろうという感じだった。点を取ってやろうという気持ちで入った」と笑顔。この日は打っては5打数2安打1打点、守っては先発の東明を今季初勝利に導く好リードと、攻守で大活躍を見せた。

それでも試合後は「ロメロと正尚さん(吉田正)が打てば点が入る。僕が着火剤になれてよかったです」と謙遜していた。

記事提供:Full-Count

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Full-Count 橋本健吾

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