ホークス大勝で首位と4G差、千葉ロッテは埼玉西武に打ち勝つ …パ8日こうなった

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2018.9.9(日) 12:23

埼玉西武とのシーソーゲームに勝利した千葉ロッテ【写真:荒川祐史】
埼玉西武とのシーソーゲームに勝利した千葉ロッテ【写真:荒川祐史】

埼玉西武は8点差を一時逆転するも、中継ぎ陣が踏ん張れず逆転負け

パ・リーグは8日、全3試合が行われた。福岡ソフトバンクは12-0でオリックスに快勝し首位・埼玉西武とのゲーム差を4に縮めた。

福岡ソフトバンクは本拠地オリックス戦を12-0で完勝。両チーム無得点で迎えた4回にグラシアルの5号ソロ、甲斐の2点タイムリーなど7安打を集中させ一挙7点を奪った。その後も小刻みに得点を重ね、終わってみれば15安打12得点と打線が爆発。投げては先発のミランダが6回3安打無失点の好投で3勝目を挙げた。

東北楽天は本拠地での北海道日本ハム戦を9-4で勝利し3連勝を飾った。2回に内田の6号ソロ、ウィーラーの11号3ランなど打者一巡の猛攻で8点を奪い北海道日本ハム先発の上沢を攻略。投げては岸が5回8安打4失点ながら打線の援護に恵まれ4年ぶりの2桁勝利となる10勝目をマークした。

千葉ロッテは敵地で埼玉西武との打ち合いを制し13-9で勝利した。2回までに8点の大量リードだったものの、同点に追いつかれ4回に勝ち越しを許し追う展開に。それでも5回に平沢のタイムリーで同点、6回に藤岡の犠飛で勝ち越しに成功。投げては4回から3番手として登板した大谷が今季初勝利をマークした。埼玉西武は一時、8点差を逆転したが中継ぎ陣が踏ん張り切れなかった。

【7日終了時点】
1埼玉西武 70勝48敗2分
2福岡ソフトバンク 64勝52敗1分 5.0
3北海道日本ハム 64勝53敗3分 0.5
4オリックス 56勝62敗5分 8.5
5千葉ロッテ 53勝62敗3分 1.5
6東北楽天 49勝68敗3分 5.0

【8日終了時点】
→1埼玉西武 70勝49敗2分
→2福岡ソフトバンク 65勝52敗1分 4.0
→3北海道日本ハム 64勝54敗3分 1.5
→4オリックス 56勝63敗5分 8.5
→5千葉ロッテ 54勝62敗3分 0.5
→6東北楽天 50勝68敗3分 5.0

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