9月8日、メットライフドームで行われている埼玉西武と千葉ロッテの一戦。8対0と千葉ロッテリードで迎えた2回裏、先発・ボルシンガー投手が突如崩れ、まさかの2回途中ノックアウトとなった。
千葉ロッテ・ボルシンガー投手は、8点の援護をもらった直後の2回裏。無死1,2塁から埼玉西武・中村選手に適時打を許し、1点を返されてしまう。さらに2者連続の四球で押し出しを許すなどして4失点を喫すると、2死満塁の場面で途中降板。今季パ・リーグトップタイの13勝を挙げているエースが、まさかの2回途中ノックアウトとなった。
なお、その後を受けた千葉ロッテ・チェン投手が埼玉西武・山川選手に同点の満塁本塁打を浴び、千葉ロッテペースかと思われた試合は8対8の振り出しに。パ・リーグ最多勝投手がまさかの2回途中7失点で、メットライフドームは激しい打撃戦の様相を呈している。
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