9月8日、メットライフドームで行われている埼玉西武と千葉ロッテの一戦。5対0と千葉ロッテリードで迎えた2回表、4番・井上選手が節目の20号3ランを放った。
大量リード中の2回表、1死1,2塁で打席に立った千葉ロッテの4番・井上選手は、埼玉西武・十亀投手が投じたど真ん中の直球を逃さずに捉える。打球は大きな弧を描いて、左翼席上段に飛び込む20号3ランに。
今季覚醒した主砲の1カ月ぶりとなる一発が、球団日本人選手としては2013年の井口監督以来となる20本塁打となった。この記念すべき本塁打でこの回3点を奪い、千葉ロッテがさらにリードを広げている。
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