4回の右足への自打球は「大丈夫」
福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手が7日、が初回にショートへの内野安打でチーム唯一の得点をたたき出した。
初回、2死三塁で迎えた第1打席。柳田はフルカウントからローチの6球目にバットを出すと、打球は大きく弾んだ。柳田が「ラッキー。いいところに転がってくれました」と振り返るショートへのタイムリー内野安打。チーム全体で手を焼いたローチについて「ボールが動くし、コントロールが良かった」と、相手の力を素直に認めた。
4回の第2打席では自打球を右足に当てる場面もあったが、その後も問題なくプレーを続け試合後も「大丈夫です」と語った。この日は3打数1安打で打率は.352。未だに2位以下を引き離しており、2015年以来2度目となる首位打者に向けて視界は良好だ。試合には敗れたが「また切り替えて。それしかないです」と言い残して帰路についた。
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