9月4日、北海道・旭川で行われている北海道日本ハムと埼玉西武の一戦。1回裏、4番の25号2ランで北海道日本ハムが先制点を挙げた。
5ゲーム差の3位・北海道日本ハムと首位・埼玉西武の「旭川決戦」。1回表、北海道日本ハム先発・堀投手が1死1,2塁のピンチを招きながらも、埼玉西武の4番・5番を抑え込み、迎えた1回裏。
北海道日本ハム先頭の西川選手が7球粘って四球で出塁すると、4番・中田選手が2死2塁から打席に立ち、埼玉西武の先発・多和田投手の投じたスライダーを鋭いスイングで捉えた。ライナー性の強い打球は、そのまま左翼席中段に突き刺さり、4番の25号2ランで北海道日本ハムが先制点を挙げる。
直近5試合で打率.421と好調を維持する中田選手が、立ち上がりのピンチを凌いだ20歳を見事援護した。試合は1回を終了し、北海道日本ハム2点リードで2回の攻防を迎える。
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