9月4日、18時15分からZOZOマリンスタジアムで行われる予定だった千葉ロッテと福岡ソフトバンクの一戦は、開始まであと5分を切ったところで、強風による試合前中止が発表された。

この日は台風の影響により、球場の風速計が最大風速21メートルを記録。選手のユニホームは激しくはためき、福岡ソフトバンクの松田選手がグラウンドで投げた手袋が、風に押し戻されて返ってくるほど。同球場での強風による試合中止は、2015年4月3日以来。両チームの選手は、球場に訪れたファンに積極的にファンサービスを行った。