西武の田邊徳雄氏が聖花リレーとトークセッションに参加。縁ある地で開催された東京2020オリンピック・パラリンピックのプレイベントで歓声を浴びる

パ・リーグ インサイト

2018.9.3(月) 15:40

(C)SEIBU Lions
(C)SEIBU Lions

8月26日、東京2020オリンピック・パラリンピックをとおして東京都小平市を盛り上げることを目的にプレイベントが行われ、西武ライオンズから球団本部チームアドバイザー兼調査担当の田邊徳雄氏が出演し、聖花リレーとトークセッションに参加した。

聖花リレーではスポーツ界から大林素子氏(女子バレーボール)、菊谷崇氏(男子ラグビー)、川崎端恵氏(女子卓球)、吉田昌子氏(女子バレーボール)、久保英恵氏(女子アイスホッケー)、石川直宏氏(男子サッカー)が参加。小平神明宮から熊野宮までの約5キロ間を聖花でつなぎ、沿道の小平市民の方からたくさんの歓声が上がった。

プロ野球現役時代の5年間、東京都小平市に在住していた縁で本イベントへ出演した田邊氏は「沿道からは、獅子風流ユニやホームユニフォームを着て応援していただく子どもたちやファンの方が多く、とてもうれしかったです。一体感を感じました」と語った。

また、13時40分からは「東京2020オリンピック・パラリンピックと小平市」という題目のもとでトークセッションが実施され、上記6名に加えて田邊氏も参加し、以下のようにオリンピックの魅力や見所を語っている。

「生でオリンピックの野球種目を見るチャンスは滅多にありません。ぜひ小平市民のみなさん、東京都民のみなさまには、今から野球に関心を持っていただき、メットライフドームはじめ様々な球場で野球観戦をしていただき、2020年に備えていただけたらと思います」

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