北海道日本ハム栗山監督が通算500勝達成。西川がプロ入り初の2桁本塁打で勝利呼ぶ

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2018.9.2(日) 21:20

北海道日本ハム・栗山英樹監督【写真:荒川祐史】
北海道日本ハム・栗山英樹監督【写真:荒川祐史】

西川は7回にも犠飛で1打点の活躍

■北海道日本ハム 3-2 千葉ロッテ(2日・ZOZOマリン)

北海道日本ハムは2日、ZOZOマリンでの千葉ロッテ戦に3-2で勝利し、同一カード3連勝を飾った。この日の勝利で栗山英樹監督は監督通算500勝を達成した。

序盤は千葉ロッテ先発・種市の前に打線が沈黙。10勝目を目指すマルティネスが6回5安打2失点と好投したが、援護できなかった。だが、2点を追う7回。千葉ロッテ3番手の岩下を相手に1死二、三塁の好機を作ると、西川が左翼へ犠飛を上げて1点を返す。さらに8回に近藤から始まる3連打で同点とし、試合を振り出しに戻した。

迎えた9回。1死から打席に立った西川は、千葉ロッテ守護神・内がカウント1-2から投じた4球目を捉え、右翼席に飛び込む10号勝ち越しアーチとした。プロ8年目で初となる2桁ホームランでチームを勝利へ導き、栗山監督に節目となる500勝を送った。

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