9月2日、京セラドーム大阪で行われているオリックスと埼玉西武の一戦。1回裏、埼玉西武守備陣の連続失策もあり、オリックスが2点の先制に成功した。
1回裏、2番・宗選手の安打と3番・ロメロ選手の死球で好機を演出したオリックス。続く吉田正選手の放ったゴロを、埼玉西武の遊撃手・源田選手がファンブルし、1死満塁の絶好機を作る。
そしてこの場面で、昨日サヨナラ打の5番・中島選手は三ゴロに。しかし埼玉西武の三塁手・中村選手がまさかの野選と悪送球。この間に走者が2人生還し、昨日のサヨナラ勝利の勢いそのままにオリックスが2点を先取した。埼玉西武は名手とベテランに痛恨のミスが生まれ、先制点を献上してしまった。
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