岸投手が連敗ストップを懸けたマウンドへ。福岡ソフトバンクはノーノー未遂左腕が先発

パ・リーグ インサイト

2018.9.1(土) 09:32

福岡ソフトバンクホークス・ミランダ投手(C)PLM
福岡ソフトバンクホークス・ミランダ投手(C)PLM

9月1日、楽天生命パーク宮城で行われる東北楽天と福岡ソフトバンクのカード2戦目。31日の初戦は、一発攻勢で福岡ソフトバンクが勝利した。1位を追走する福岡ソフトバンクと、引き分けを挟んで6連敗中と苦しんでいる東北楽天。1日の試合の見どころを挙げていく。

【今季対戦成績】
東北楽天→9勝12敗、福岡ソフトバンク→12勝9敗

【東北楽天】岸投手 19試合、9勝3敗 135回、131奪三振、40失点 防御率2.47
【福岡ソフトバンク】ミランダ投手 2試合、2勝0敗 14.1回、13奪三振、3失点 防御率1.88

東北楽天の先発は岸投手。ここまでチームトップの9勝を挙げているが、8月は3試合で0勝2敗、防御率5.54と苦しい登板が続いた。9月最初の登板では復調した姿を見せたい。一方の福岡ソフトバンクの先発はミランダ投手。前回登板の埼玉西武戦では、ノーヒットノーラン未遂の快投を見せた。チームのため、今回も観客を沸かせるような投球が期待される。

東北楽天打線では西巻選手に注目だ。出場試合数こそ少ないが、遊撃を守りながらいまだに打率3割超をキープしている。1日の試合でも攻守で貢献できるか。福岡ソフトバンク打線では柳田選手に注目。31日の試合では1本塁打を含む2安打4打点の大活躍で、チームの快勝に貢献した。好成績を残し続ける主砲に期待せずにはいられない。

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