9月1日、千葉ロッテと北海道日本ハムのカード2戦目がZOZOマリンスタジアムで行われる。8月31日の初戦では、初回から猛攻を見せた北海道日本ハムが快勝し、4位の千葉ロッテとのゲーム差を7.5に広げた。では1日の試合の見どころを挙げていきたい。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→9勝11敗1分、北海道日本ハム→11勝9敗1分
【千葉ロッテ】ボルシンガー投手 18試合、13勝2敗 110.1回、78奪三振、34失点 防御率2.45
【北海道日本ハム】上沢投手 20試合、10勝4敗 133.1回、117奪三振、45失点 防御率2.84
千葉ロッテの先発はボルシンガー投手だ。前回登板、18日の東北楽天戦では1イニング限りで緊急降板して登録抹消されたが、幸い大事には至らなかったようで、1度先発を飛ばしてこの試合で復帰することに。中13日の登板で、最多勝タイトル獲得へさらに前進できるか。
千葉ロッテ打線は、31日の試合で1番から3番までの上位打線が計5安打を放ちながら、最終的には2得点。ここ4試合で5得点と打線全体に元気がないだけに、9月最初の試合となる一戦では野手陣の奮起に期待したいところだ。
対する北海道日本ハムの先発は上沢投手だ。今季大ブレイクを果たしたが、8月は4試合登板で未勝利。9月最初の登板となるこの試合で、心機一転できるだろうか。
北海道日本ハム打線ではレアード選手に注目だ。8月26日から3試合無安打が続いていたが、31日の試合では初回に豪快な3ランを叩き込んだ。4年連続30本塁打達成までは、あと6本。9月最初の試合で、早速大爆発を見せていきたい。
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