8月30日、京セラドーム大阪で行われているオリックスと北海道日本ハムの一戦。1対0と北海道日本ハムリードで迎えた1回裏、中島選手、安達選手の連続適時打などで、オリックスが勝ち越しに成功した。

1点を先制されて迎えた1回裏、オリックス先頭の福田選手が北海道日本ハム先発・村田投手から二塁打を放つと、続く小田選手の犠打が野選を誘い、無死1,3塁の好機となる。この場面で3番・ロメロ選手がきっちり犠飛を決め、まずは1対1の同点に。

その後1死1,2塁と再び好機を作ると、5番・中島選手が適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功。さらに6番・安達選手にも適時打が生まれて追加点。オリックス打線が村田投手を初回からノックアウトし、3対1と2点リードを奪った。