6年勤めた本多からバトンタッチ
福岡ソフトバンクの石川柊太と上林誠知が、福岡県共同募金会の『赤い羽根共同募金』の応援大使に就任し、29日にヤフオクドーム内で応援大使委嘱式が行われた。
『赤い羽根共同募金』の応援大使は、2012年から6年連続で本多雄一が勤めていたが、本人からの「若い選手にもこういった活動を経験してほしい」という要望もあり、石川と上林の2人にバトンタッチされることになった。
今年のキャッチフレーズには松尾俊太朗さん(糸島市立志摩中学校1年)の『赤い羽根 幸せつくる あいことば』が選ばれ、大使委嘱式にも同席した。このキャッチフレーズのもと10月1日から2019年3月31日まで募金運動が行われる。
石川は「自分自身、あまり募金をやったことがなかったのですが、このような応援大使という役割をいただいたので募金活動をアピールして、多くの人に募金していただけるよう活動していきます」、上林は「年々募金の額が減っていると聞いています。みなさん、募金へのご協力をよろしくお願いします」と挨拶した。
石川と上林は県内に掲示される赤い羽根共同募金のポスターに登場。500円以上募金をした人には、ハリーホークと赤い羽根がデザインされたバッジが進呈される。
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