連勝街道を走る福岡ソフトバンクが好調・東浜投手で驚異の10連勝を狙う

パ・リーグ インサイト

2018.8.28(火) 09:32

福岡ソフトバンクホークス・東浜巨投手(C)PLM
福岡ソフトバンクホークス・東浜巨投手(C)PLM

8月28日、ヤフオクドームで行われる福岡ソフトバンク対千葉ロッテの第14回戦。怒涛の9連勝中の福岡ソフトバンクは本拠地でどこまで連勝を伸ばし、首位・埼玉西武に迫れるのか、注目が集まりそうだ。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→7勝5敗1分、千葉ロッテ→5勝7敗1分

【福岡ソフトバンク】東浜投手 11試合、3勝5敗 68回、63奪三振、34失点 防御率4.10
【千葉ロッテ】有吉投手 24試合、5勝2敗 76回、43奪三振、31失点 防御率3.32

予告先発は福岡ソフトバンクが東浜投手、千葉ロッテが有吉投手だ。東浜投手は一軍復帰後、負けなしの2連勝中。対する有吉投手も自身2連勝中。福岡ソフトバンク戦に先発するのは今季初、ヤフオクドームも今季初登板となる。調子のよい両投手の投げ合いに期待しよう。

福岡ソフトバンクは9連勝を収めた26日の試合、グラシアル選手が延長12回にサヨナラ満塁弾を放った。グラシアル選手は8月17日に再昇格すると2安打以上が6試合と活躍。それに呼応するようにチームは連勝街道に突入している。この3連戦も打線のキーマンになるのは間違いない。

かたや波に乗り切れない千葉ロッテだが、平沢選手は25日に3安打猛打賞、26日に2安打と気を吐いている。9番を任されている平沢選手がどんどん出塁して上位に回していきたい。

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