8月28日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎で行われるオリックス対北海道日本ハムの第18回戦。オリックスは春季キャンプ地である宮崎で公式戦を初開催する。
福良監督、西村ヘッドコーチは宮崎県出身、山本投手は都城高校出身と、同地にゆかりがあるオリックス。そんな南国・宮崎での一戦の見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
オリックス→8勝9敗、北海道日本ハム→9勝8敗
【オリックス】東明投手 1試合、0勝0敗 6回、3奪三振、0失点 防御率0.00
【北海道日本ハム】ロドリゲス投手 3試合、0勝2敗 8.1回、5奪三振、13失点 防御率14.04
予告先発はオリックスが東明投手、北海道日本ハムがロドリゲス投手。東明投手は待望の一軍復帰登板となった千葉ロッテ戦、勝ち負けは付かなかったものの6回無失点と好投した。今度こそ2016年3月30日以来の勝利をつかみとる。
対するロドリゲス投手は4月30日以来の先発マウンドに上がる。イースタン・リーグでは5勝5敗、8月21日の試合は7回無失点。今季3度目の一軍先発登板で、来日初白星を挙げられるか。
オリックスは吉田正選手が今季、地方球場で活躍を見せている。富山と京都ではマルチ安打、山形では本塁打を放った。宮崎初開催の記念すべき1勝へ、主砲がチームをけん引してみせる。
北海道日本ハムは清宮選手が3試合連続安打、2試合連続で3安打猛打賞を記録している。8月21日に一軍昇格してから6試合、無安打はわずか1試合。ゴールデンルーキーの鮮やかな打撃に期待が高まる。
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