北海道日本ハム清宮が首位打者、鷹グラシアルは3冠と活躍…18年第21週パ投打5傑

Full-Count 広尾晃

2018.8.27(月) 16:00

北海道日本ハム・清宮幸太郎(左)と福岡ソフトバンクのグラシアル【写真:荒川祐史、藤浦一都】
北海道日本ハム・清宮幸太郎(左)と福岡ソフトバンクのグラシアル【写真:荒川祐史、藤浦一都】

鷹は投のミランダも好成績。北海道日本ハム・清宮は打率.455で週間首位打者

パ・リーグの残り試合数も30試合前後になった。いよいよ終盤戦。チームも、個人もここが踏ん張りどころだ。

【パ・リーグNPB第21週(8/20-8/26)】

1福岡ソフトバンク(6試合6勝0敗0分、勝率1.000)
2オリックス(5試合3勝2敗0分、勝率.600)
3北海道日本ハム(6試合2勝3敗1分、勝率.400)
4埼玉西武(6試合2勝4敗0分、勝率.333)
4千葉ロッテ(6試合2勝4敗0分、勝率.333)
6東北楽天(5試合1勝3敗1分、勝率.250)

福岡ソフトバンクがこのところ9連勝、独走状態だった埼玉西武を急追している。3位以下の4球団が負け越し。

【打者5傑】

○安打
1グラシアル(ソ)11
2清宮幸太郎(日)10
3牧原大成(ソ)9
3柳田悠岐(ソ)9
3外崎修汰(西)9

○本塁打
1グラシアル(ソ)4
1柳田悠岐(ソ)4
3清宮幸太郎(日)3
3松田宣浩(ソ)3
5今宮健太(ソ)2
5中田翔(日)2

○打点
1グラシアル(ソ)12
2柳田悠岐(ソ)9
3清宮幸太郎(日)8
4松田宣浩(ソ)7
4今宮健太(ソ)7
4浅村栄斗(西)7

○盗塁
1西川遥輝(日)3
2中村奨吾(ロ)2
2福田周平(オ)2
2田中和基(楽)2
1盗塁9人

○打率(規定打席以上)
1清宮幸太郎(日).455
2柳田悠岐(ソ).450
3グラシアル(ソ).423
4渡邉諒(日).421
4福田周平(オ).421

○RC(RunCreate)打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1柳田悠岐(ソ)10.69
2グラシアル(ソ)9.98
3清宮幸太郎(日)9.53
4今宮健太(ソ)6.85
5西川遥輝(日)5.95

福岡ソフトバンクのリザーブ外国人、グラシアルが本塁打、打点の2冠王。柳田も好調。久々に1軍昇格の北海道日本ハム・清宮は3本塁打、8打点。打率.455で週間の首位打者と本領を発揮。

投手は…

【投手5傑】

○勝利
1ミランダ(ソ)1
1ディクソン(オ)1
1西勇輝(オ)1
1堀瑞輝(日)1
1千賀滉大(ソ)1
1則本昂大(楽)1
1東浜巨(ソ)1
1榎田大樹(西)1
1今井達也(西)1
1マルティネス(日)1
1有吉優樹(ロ)1
1山岡泰輔(オ)1
1スアレス(ソ)1
1石川柊太(ソ)1
1中田賢一(ソ)1
1内竜也(ロ)1

○セーブ
1森唯斗(ソ)3
2増井浩俊(オ)2
3内竜也(ロ)1
3浦野博司(日)1
3ヒース(西)1
3ハーマン(楽)1

○ホールド
1宮西尚生(日)4
2嘉弥真新也(ソ)3
2山本由伸(オ)3
4黒木優太(オ)2
4マーティン(西)2
4松永昂大(ロ)2
4青山浩二(楽)2

○奪三振
1千賀滉大(ソ)12
2菊池雄星(西)10
3ミランダ(ソ)8
3ディクソン(オ)8
3上沢直之(日)8
3酒居知史(ロ)8

○防御率(規定投球回数以上)
1ミランダ(ソ)1.04
2二木康太(ロ)1.17
3ディクソン(オ)1.29
3西勇輝(オ)1.29
3堀瑞輝(日)1.29

○PR(PitchingRun)投手の総合指標:(リーグ平均防御率-投手の防御率)×投球回で算出
1ミランダ(ソ)28.1
2二木康太(ロ)23.8
3ディクソン(オ)21.0
3西勇輝(オ)21.0
3堀瑞輝(日)21.0

リーグ防御率は4.28。投でも福岡ソフトバンクのミランダが、8回2/3を自責点1の好投。千葉ロッテ二木は7回2/3で自責点1。救援では福岡ソフトバンク森が3セーブ、北海道日本ハム宮西が4ホールド。

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Full-Count 広尾晃

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