鷹が9連勝&埼玉西武3タテで5差、北海道日本ハム・清宮は2日連続3安打…パ26日はどうなった

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2018.8.27(月) 14:00

福岡ソフトバンク・工藤公康監督と埼玉西武・辻発彦監督(左から)【写真:荒川祐史】
福岡ソフトバンク・工藤公康監督と埼玉西武・辻発彦監督(左から)【写真:荒川祐史】

ホークスはグラシアルのサヨナラ満弾で劇的勝利、福浦は2000安打へ「10」

プロ野球は26日に6試合が行われた。パ・リーグは2位・福岡ソフトバンクの勢いが止まらない。首位・埼玉西武を本拠地で3タテし、9連勝を飾った。

この日は、柳田の先制2ラン、今宮の満塁弾で2回までに6点をリード。しかし、投手陣がリードを守れず、7回に同点に追いつかれる。8回には2点を勝ち越されるも、その裏に柳田の2ランで同点に。

そして、延長12回にグラシアルの劇的なサヨナラ満塁弾が飛び出し、12-8で勝利した。3連戦前には「8.0」あったゲーム差は「5.0」まで縮まった。

3位・北海道日本ハムは東北楽天に4-2で勝利。2回に鶴岡の2点タイムリーで先制すると、3回に中田の犠飛で追加点。4回には鶴岡の2本目のタイムリーで4点目を奪った。清宮は二塁打2本を含む2日連続の猛打賞と活躍し、打率は.242まで上昇。先発のマルティネスは6回4安打2失点の好投で9勝目を挙げた。

オリックスは敵地で千葉ロッテに8-1で快勝。先発の西が7回5安打1失点の快投で7勝目。打線は3回にロメロとマレーロのタイムリーが飛び出すなど、効果的に得点を重ねて援護した。千葉ロッテは先発の種市が踏ん張れず、5回5失点でプロ初勝利はならず。福浦は代打でヒットを放ち、通算1990安打として通算2000安打へついに「10」とした。

【25日終了時点】
1埼玉西武 65勝44敗2分
2福岡ソフトバンク 58勝49敗1分 6.0
3北海道日本ハム 58勝51敗3分 1.0
4千葉ロッテ 51勝55敗3分 5.5
5オリックス 51勝58敗5分 1.5
6東北楽天 47勝62敗3分 4.0

【26日終了時点】
→1埼玉西武 65勝45敗2分
→2福岡ソフトバンク 59勝49敗1分 5.0
→3北海道日本ハム 59勝51敗3分 1.0
→4千葉ロッテ 51勝56敗3分 6.5
→5オリックス 52勝58敗5分 0.5
→6東北楽天 47勝63敗3分 5.0

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