8月26日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと埼玉西武の一戦。8対8の同点で迎えた12回裏、グラシアル選手の劇的な4号満塁弾で福岡ソフトバンクがサヨナラ勝利を飾った。
中田投手が12回表を圧巻の3者連続三振で締めると、打線も奮起。1死から西田選手、牧原選手の連打で2,3塁の絶好機を演出すると、続く今宮選手が敬遠気味の四球で好機を拡大。ここで、3番・グラシアル選手が埼玉西武・増田投手の150キロの直球を完璧に捉えた。
一時は6点差を追い付かれる苦しい展開だったが、最後は劇的な幕切れとなった福岡ソフトバンク。これで9連勝となり、首位・埼玉西武との差は5ゲームに縮まった。
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