4番の一振りが勝負を決めた。千葉ロッテが最終回に劇的な展開

パ・リーグ インサイト

2018.8.25(土) 21:41

千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉選手(C)PLM
千葉ロッテマリーンズ・井上晴哉選手(C)PLM

8月25日、ZOZOマリンスタジアムで行われている千葉ロッテとオリックスの一戦。5対5の同点で迎えた9回裏、4番・井上選手の適時打で千葉ロッテがサヨナラ勝ちを収めた。

オリックスの守護神・増井投手と相対したこの回。まずは先頭の9番・平沢選手が中前に安打を放って出塁し、犠打で2塁に進む。2死となってから3番・中村選手が四球を選び2死1,2塁とすると、最後は4番・井上選手が左中間を抜けていく安打を放ち、2塁走者が生還した。

頼れる4番が延長戦にもつれ込むかと思われた試合に決着をつけた千葉ロッテ。6対5で接戦をものにし、このカード1勝1敗とした。

記事提供:

パ・リーグ インサイト

この記事をシェア

  • X
  • Facebook
  • LINE