8月25日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと埼玉西武の一戦。3対0と3点リードして迎えた8回表、福岡ソフトバンク・ミランダ投手がこの回も埼玉西武打線を無安打に抑え、無安打無得点投球を継続している。
7回表は味方の好守に助けられたミランダ投手だが、この回は圧巻の投球を披露。100球を越えても衰えない制球力で低めに球を集め、7番・森選手からはじまる攻撃をわずか9球で3者凡退に打ち取って、この回も安打を許さなかった。
達成すれば1943年の別所昭氏(南海)以来となる快挙。残りはあと9回の3人を残すのみだ。
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