8月25日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと埼玉西武の一戦。0対2と2点ビハインドで迎えた6回裏、3番・浅村選手の空振り判定に対し、辻監督がベンチを飛び出し、抗議した。
福岡ソフトバンク・ミランダ投手に対し、2-2と追い込まれた浅村選手。5球目に投じられた内角低めの変化球に対してバットが出てしまい、球審・西本は協議の末に空振り三振の判定を下す。しかし、この判定に辻監督が猛抗議。身振り手振りを加えた激しい口調で詰め寄った。
普段はリクエストの要求も多くなく、審判の判定に抗議する姿をあまり見せない辻監督。シーズンも佳境を迎えての首位攻防戦に、ただならぬ緊張感が漂っている。
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