球審、捕手、打者が試合中にバックネット側を向いた理由

パ・リーグ インサイト

2018.8.24(金) 14:33

北海道日本ハムファイターズ・高梨投手(C)PLM
北海道日本ハムファイターズ・高梨投手(C)PLM

8月24日、ファイターズ鎌ケ谷スタジアムで行われている北海道日本ハムと巨人の一戦。5回表のイニング途中で球審、捕手、打者が一斉にバックネット側を向くシーンが発生した。

この日は台風20号の影響により、やや強い風が吹く中での試合開催。グラウンド整備前の土が乾いており、瞬間的に強い風が吹いたことで砂が一斉にグラウンド上に舞った。そして風向きがセンター方向からホーム方向に吹いていたということもあり、球審、捕手、打者がバックネット側を向き、砂が目に入ることを回避。一時的に試合が中断となり、その後すぐに再開された。

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