千葉ロッテ初先発のシェッパーズ7回途中4失点 井口監督「ゲームを作ってくれた」

Full-Count 細野能功

2018.8.23(木) 22:20

千葉ロッテ・井口監督【写真:荒川祐史】
千葉ロッテ・井口監督【写真:荒川祐史】

5回まで2安打無失点の好投も6回に痛恨被弾

千葉ロッテのシェッパーズ投手が23日、本拠地での埼玉西武戦に来日初先発。6回1/3、6安打4失点の力投を見せたが2敗目を喫した。チームは2-4で敗れ3カード連続の勝ち越しを逃した。

今季23試合目の登板で初めて先発のマウンドを踏んだシェッパーズはチェンジアップ、スライダーを低めに集め、5回までわずか2安打無失点の好投を見せる。

だが、6回。1死一塁から秋山にチェンジアップが高めに浮いて2ランを被弾。「しっかりしたピッチングをしようと臨んだが、あの1球がね。チームがこれからというときに、高めに浮いたボールをとらえられてしまった」と悔やんだ。

7回も連打で1死二、三塁のピンチを招き降板。2番手の岩下が不運な当たりで追加点を与え傷口を広げたが、内容的には先発投手の働きを十分にした。井口監督も「低め、低めに丁寧に投げて、非常にいいピッチングをしてくれた。しっかりゲームを作ってくれた」と評価していた。

記事提供:Full-Count

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Full-Count 細野能功

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