8月23日、東京ドームで行われている北海道日本ハムと福岡ソフトバンクの一戦。同点のチャンスで打席に立った田中賢介選手が代打としての役割を果たし、宮台投手の負けを消す同点打を記録している。

1点ビハインドの6回裏、北海道日本ハムは2死1,3塁のチャンスを作る。ここで栗山監督は代打に田中賢介選手を送り込むと、頼れるベテランは期待に応えて投手強襲の内野安打を放つ。3塁ランナーが生還して1点が入り、北海道日本ハムが試合を振り出しに戻した。

田中賢介選手の適時打は、この試合でプロ初先発のマウンドを踏み5回途中2失点という投球を見せた東京大学出身のルーキー・宮台投手の負けを消す一打に。試合は現在、2対2の同点となっている。