3年ぶりに2月1日のキャンプインとなった埼玉西武は、新戦力が続々と調整を行った。
オリックスから移籍のセデーニョ選手、新加入のネビン選手がそれぞれマシンを相手に打撃練習。昨季は、得点、本塁打、打率のいずれもがリーグ最下位と苦しんだチームの再建に向け、新戦力への期待がかかる。
新人選手で唯一、一軍メンバー入りを果たしたドラフト2位ルーキー・渡部聖弥選手もバッティング練習に参加。力強いスイングで快音を響かせるなど、順調な調整ぶりがうかがえた。
一方、投手陣はキャッチボールによる全体練習。なかでも新たに加入したウィンゲンター投手とラミレス投手は、それぞれ投球モーションや変化球の確認を行いながら調整に励んだ。