8月22日、千葉ロッテと埼玉西武のカード2戦目がZOZOマリンスタジアムで行われる。21日の試合は千葉ロッテが中盤に一挙6得点を奪い、逆転勝利を収めた。千葉ロッテがこのままカード勝ち越しを決めるのか。それとも埼玉西武が首位の強さを見せ付けるのか。試合の見どころ挙げていく。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→7勝10敗、埼玉西武→10勝7敗
【千葉ロッテ】酒居投手 12試合、2勝4敗 66回、41奪三振、42失点 防御率5.73
【埼玉西武】今井投手 8試合、2勝3敗 43回、37奪三振、28失点 防御率5.44
千葉ロッテの先発は酒居投手だ。今季埼玉西武戦では2試合に登板して0勝2敗、防御率10.13と打ち込まれている。22日の試合では、過去の反省を生かしたいところ。埼玉西武の先発は今井投手。こちらも千葉ロッテ戦は2試合で0勝1敗、防御率14.29と苦手にしている。優勝に向けて勢いづくチームの流れに乗りたい。
千葉ロッテ打線では4番を担う井上選手に注目だ。埼玉西武の今井投手からは6月23の試合で決勝の逆転満塁本塁打を放つと、7月9日の試合でも先制の3ランと、好相性を誇る。22日も相性の良さを生かし、チームを勝利に導く一打を放ちたい。
埼玉西武打線では、外崎選手に注目。21日の試合では18号2ランを放つなど、3安打3打点の活躍。千葉ロッテ戦では今季61打数22安打、打率.361と相性が良い。また8盗塁を記録するなど、自慢の俊足でも千葉ロッテを苦しめており、22日もその走攻守に期待がかかる。
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