8月21日、楽天生命パーク宮城で行われている東北楽天とオリックスの一戦。両チーム無得点で迎えた3回裏、4番と6番のアーチによって東北楽天が4点を先制した。
3回裏、先頭の田中選手、2番・今江選手の連打で無死1,2塁の好機を演出した東北楽天。続く島内選手は打ち取られ、1死1,2塁の場面で打席には4番・枡田選手。オリックスの先発・K-鈴木投手が投じた142キロの直球を捉えると、打球はバックスクリーンへ。勝負強いベテランの3号3ランにより、東北楽天が先制に成功した。
さらに6番・ウィーラー選手にも8号ソロが飛び出し、この回一挙4点を奪った東北楽天。プロ初先発となったオリックスのルーキー・K-鈴木投手を打ち崩し、4対0とリードを広げた。
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