東京ドームで首位を迎え撃つ千葉ロッテ。獅子の勝ち頭はリーグトップタイ13勝を目指す

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2018.8.21(火) 09:32

千葉ロッテマリーンズ・有吉優樹投手(C)PLM
千葉ロッテマリーンズ・有吉優樹投手(C)PLM

8月21日、千葉ロッテと埼玉西武の第17回戦が、東京ドームで行われる。前カードで勝ち越した両チームがぶつかる一戦の見どころを挙げていこう。

【今季対戦成績】
千葉ロッテ→6勝10敗、埼玉西武→10勝6敗

【千葉ロッテ】有吉投手 23試合、4勝2敗 70回、38奪三振、27失点 防御率3.09
【埼玉西武】多和田投手 19試合、12勝4敗 127.1回、83奪三振、62失点 防御率4.10

千葉ロッテの先発は有吉投手だ。前回登板の北海道日本ハム戦では、7回途中1失点(自責0)の快投で4勝目をつかんだ。対する埼玉西武は、勝ち頭の多和田投手が先発。前回登板のオリックス戦では初回に6失点(自責4)を喫したが、以降8回まで無失点で投げ抜いた。21日の登板では、立ち上がりに気を付けてリーグトップに並ぶ13勝目をつかみたい。

千葉ロッテ打線では岡選手に注目。前カードの東北楽天戦では全試合に1番として先発出場し、リードオフマンとして仕事を全うした。4試合連続安打中の好調ぶりを維持できるか。埼玉西武打線では浅村選手に注目したい。19日の首位攻防戦では決勝の逆転満塁弾を放ってチームの首位独走を後押しした。21日も、その好調な打棒に期待がかかる。

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